家畜扱いからの解放へ
阿久根市議会リコールが成立し市議達は失職した。
当然の帰結だが気になるのが反対票を投じた5914人の方々だ。
あのド外道議員、12人がそのまま居座って良いと本気で考えているのか。
確信犯的にそれが「悪」と分かっての反対票なら文句は言わない。
問題なのは「これ以上、混乱はうんざりだ。」とか「もっとよく話し合えばわかり合えるのではないか。」
といったまことに穏やかな性格の方々だ。
目が見えてはいるが真実は見えていない。
井戸の中でしか生きていない蛙は井戸が世界だとしか思っていない。
作られた世界の中でしか生活していない人にとって違う世界があることを知るのは至難の業だ。
その作られた世界・システムを作り出した奴らの正体を知ることが大事だ。
馬場副市長は就任会見で「もともと、阿久根は明るかった…」とぶち上げた。
一体全体、いつ明るかった時期があったのか?
おそらく竹原市政以前は職員にとって明るかった。と言いたかったのだろう。
ということは私がいれば職員にとって明るい未来が待っていますよ。
と遠回しのリップサービスをぶち上げたことになる。
噛ませ犬としての役目を終えた西原さんに代わってこの副市長が阿久根を仕切ることになる。
こういう人の頭の中では一般市民をどう見ているか。
豚や牛、ニワトリと同列の生き物。
家畜としか見ていない。
卵や牛乳をせっせと搾り出してくれるように、せっせと仕事をして税金を搾り出してくれる家畜。
市営住宅がどんなに「あばら屋」だろうが豚や牛が住むには十分だろうというマインド。
たまに見せる優しさは動物愛護の観点からやっている。
先にふれた「穏やかな性格」の人々はエサを与えてくれるから優しい主人と考える。
そういう人も最終的にはトサツ場行きだ。
マイケル・ベイ監督の「アイランド」と言う映画がある。
近未来にはあり得るお話と思っていたが今の日本そのものではないかと最近思えるようになってきた。
アイランド goo映画よりあらすじ
21世紀の前半、近未来。海に浮かぶ緑豊かな島、憧れの地“アイランド”を目の前に、海へ引きずりこまれてしまういつもの悪夢…。しかし、夢から覚めたリンカーン(ユアン・マクレガー)を待っていたのは、普段と変わらない1日だった。壁のスクリーンに映し出される健康アドバイス、管理の行き届いた食事、そして、女性用の住居棟で暮らすジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)との、心はずむ会話。数百名の住人と共に彼らが住むその閉鎖的な施設は、厳重な管理下に置かれ、住人たちの日常は常に監視されている。だが、それも住人たちの安全を考えてのことらしい。大気汚染から救い出され、このコミュニティで暮らし始めてもう3年。安全で快適だけれども、退屈な日々。ここで暮らす人々の夢は、地上最後の楽園“アイランド”へ行くことだった。その島は放射能汚染を逃れた地上唯一の楽園で、人類は地球規模の環境破壊によって、すでに死に絶えてしまっているらしい。彼ら施設の住人を除いては。日々行われる抽選会が、彼らの最大の関心ごとだった。しかし、リンカーンはある日、換気口から入ってきた一匹の蛾を発見して、ある疑問を抱く。外の空気は汚染されているはずではなかったか? そして施設内を探索するうちに、恐るべき真実を目撃する。彼らは、保険契約を結んだクライアントに臓器を提供するためだけに生産された“クローン”であり、「アイランド行き」とは、すなわち臓器摘出の死刑宣告だったのだ。そして次の当選者に決まったのは、なんとジョーダンだった! リンカーンとジョーダンは、生きるための脱出を試みる。初めての外の世界へ逃れ出たふたりは、監視の目から解放され、いつしか友情以上の関係を育んでいく。だが、彼らを施設から派遣された追っ手が執拗に追跡する。
「覚醒」とはこの映画の主人公、リンカーンのように疑問を持ち自分で発見することだと思う。
こんにちは。
反対票を入れた人たちは、公務員の家族とか親戚とか、それにたかる人たちとか、結構阿久根の中に増殖しているんではないかと思います。
現実を見たくなくて今の生活でも何となく暮らせてる人たちとかも追従しちゃったりして。
高給取りの人たちは、阿久根がつぶれたら川内とか出水に引っ越せばいいんだもんね。
阿久根の人、いや鹿児島の家庭のほとんどの所は南日本新聞を購入しています。
この南日本新聞があまりにヒドイ。
他県の人は購入できないと思われるので中々そのひどさが分からないと思います。
未だに新聞やテレビは嘘をつかないと信じている人が大勢いる。
まず南日本新聞とそれの子飼いの南日本放送(MBC)を叩きつぶすことが第一目標ではないかと今、切実に思っています。