自炊書籍専用機としてのkobo AURA
自炊した書籍を長らくSONYのPRS-T2で読んでいました。
ほとんど不満はなかったのですがバックライトが無いのはなんとかできないのかとSONYからの新製品を待ちわびていたのですが今年に入って海外のSONYでは電子書籍から撤退。
恐らく今後、新製品は発売されないでしょう。
と言うことで、楽天のkobo AURAを購入しました。
フラットデザインは実に画面掃除が楽です。
期待していたバックライトも光量変更が簡単で有り難い。
kobo gloでは日本語名ファイルが文字化けしていた様ですがkobo AURAではデフォルトで日本語にも対応しています。
ただSONYの電子ブックではPDFファイルで読んでいたのですがkobo AURAに放り込んで見てみると解像度が違うせいか文字が汚くなってしまいました。
それにkobo AURAでは画面の下、50ピクセルほどがページ表示になってしまうのでPDFファイルではなくCBZファイルに変更しました。
これだと全画面表示で文字もくっきり印刷されているかのようなクオリティーになりました。
ライバル機としてはKindle paperwhiteになると思いますがmicroSDが使用できないのは痛いです。
自炊書籍専用機としてはkobo一択になってしまうのではないでしょうか。
重くなってしまうのでカバーも液晶保護シートも要らないと思います。
ただ移動の時、落下したときの防御のためサンワサプライのケースPDA-TABS6を使用しています。
サイズも丁度良く出し入れも簡単です。
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