神社、仏閣へのテロ行為
寺社「油」被害 奈良・東大寺の金剛力士像、談山神社、信貴山朝護孫子寺 京都・狸谷山不動院にも
【同時多発テロ】文化財に油がまかれる被害がさらに拡大し6府県26か所に 奈良・世界遺産の春日大社、普門院にも……犯人はいったい何人?
今までも神社、仏閣に対して落書き、放火が行われてきたがその度に呉善花さんが著した「私は、いかにして「日本信徒」となったか」の中で書かれていたことを思い出す。
「私は、いかにして「日本信徒」となったか」(著)呉善花
72ページから引用~
私の通っていた新宿の教会では、神社はキリスト教の敵であり、悪魔の巣窟である、この神社を排除して、そのあとに十字架を立てることが神さまから私たちに与えられた使命であると教えられていた。そのため、日曜日ごとに教会で、神さまどうか日本の神社を葬って下さい、とお祈りをしたものである。
韓国教会の牧師からいわれたそのままに、「日本には八百万の邪鬼がいる、これを追い出さないと日本の未来はない、それが日本にいる私たちの使命だ」と、真剣に考えていたのである。
誰が犯人かはあえて問わない、しかしお隣の国の人がどんな思いで日本の神社を見ているかは覚えておいた方が良いだろう。
私は、いかにして「日本信徒」となったか (WAC BUNKO)
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呉 善花
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