3D映画”アバター”とハリウッドの限界

今年は3D元年になるとかならないとか・・
家電メーカーは次期コンテンツとして息巻いているが3Dってそんなにスゴイの?
それを確かめるべく映画”アバター“を観に行った。
フルCGのディズニーアニメとかは3Dのものがあったが本格的に3Dカメラで撮影された映画としては初となる。
3D用メガネを掛けてみるんですけどミドリのフィルターになっていて、おいこれ全部緑色に見えるけど大丈夫かなと思いながらスクリーンを見ているとファイナルファンタジーXIII の3D宣伝が流れた。
「ゲッ!!!こ・これが3D」…(´≧ω≦`)のっけから度肝を抜かれる。
本編のアバターはさらに圧巻。ヾ(≧血≦;)ノ
惑星に住むクラゲみたいな生物が居るんですけどホントに目の前をフワフワ浮いて横切る。爆発した破片や火の粉がこちらに飛んでくる。
ただ字幕も空中に浮いて見えるので若干それに違和感がある。
正直、大したことねーだろと高をくくっていたが遂にテクノロジーもここまで来たかと感嘆した。
アナログLPからCDへ。ビデオからDVDへと流れてきたがこの3Dが一番驚いたかもしれない。
ただ残念なことに映画のストーリーがしょぼい。
ここ何年か言われてきたことだがハリウッドのネタ切れ状態はさらに深刻さを増しているようだ。
もう一回見ようとは思わない。
ただ映像美だけで最後まで押し切って見られる完成度なので是非、映画館で体感して下さい。
ちなみに3D映画は300円増しになります。
そこで安く観られる方法が幾つかTOHOシネマズに載っていますのでご覧下さい。
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