「独裁者 “ブログ市長”の革命」を読んで・・
発売前から少々、心配していた。
最近ありげな単なるブログを編集したスピンオフ本かなと思っていたからだ。
一読してその心配は吹っ飛んだ。
ブログはその日その時に思ったことを感性で書き殴った感じなので竹原市長の思いが右に振れたり左に振れたりで筋道を立てて大いなる流れを読み解くには少々、難儀するところがあった。(そこが変な揚げ足を取られる原因なのだが・・)
この本はその大いなる思いを吐露した作品である。
最近はマスコミや新聞の偏向報道で竹原市長を嫌いになった人もいるかもしれないが原点に返るべきではないか。
何故、竹原市長が誕生したのか。
今まで誰も戦おうとしなかった”力”と戦う狼煙を上げたからに他ならない。
今も市長支持者はサイレントマジョリティだ。
その声なき声を持つ人々が堂々と「私は竹原市長を支持します。」と言える阿久根を夢見ている。
竹原市長のおっしゃってることは当たり前のことです。
すべての人は心に天秤がありその秤の重いほうに傾く。その天秤は出生・環境・情報・により、人それぞれ微妙に違う。よって、5000年たてども争いは絶えない。
この本は読んでいません。
が、私は、阿久根市に住む市民です。
阿久根市を、日本の縮図とします。
市長が、総理とします。
さて、国民は、どのくらい支持して、本当に、彼に従って
国は、よくなるのでしょうか?
システム(構造)を作った人たちが、はたして従うでしょうか?
新たに、竹原式システムが生まれるだけです。
村上春樹がイスラエルでスピーチしていたように、人間がやる以上
システムわ存在し、それに人間は振り回されるのです。
>ジョージ, on 2 月 19th, 2010 at 1:59 PM Said:
何が言いたいのか、まったく意味不明です。
公文式国語教室無料体験にでも参加して、
日本語の勉強をしっかりすることをオススメします。
半分まで読みました。
市長のこれまでの軌跡が綴られていました。
私は「ビラ」は見ていませんが オンブズマンの経験から 行政や
議会の腐れ具合は十分承知しています。
全国のいわゆる善意の市民が 「驚嘆する現実」については 制約もあり
公開できないので そういう方々は単に「経過説明」と映るかも知れませんし 「覚醒」を中心に意図したものでもないようです。
しかし、「絶望からの出発」とおっしゃる市長らしく 媚びず 潔い 淡々とした経過説明は 自らの心の整理の感もありますが
それが反って 氏の誠実さと確固たる次のステップでの活躍の予感を内包し 支持者の期待はますます膨らみます。
>おさるのジョージのあたまなで係,
私は、日本語も出来ないバカな、1人の阿久根市民です。
私が、わかるように、竹原市長のやりたい事を説明して下さい。
全然、私にはやろうとしている事がわかりません。
全部読みました。
立て板に水。染み入るように平明に 市長の思想信条が伝わってきます。
阿久根市民に問題点を浮き彫りにし 今後の方向性を示し 啓蒙と政治姿勢を示す必読の書(賛成、反対派両方にとって)になっています。
実は 私が竹原市長に興味を持つきっかけになったのは
テレビの司会者(大企業の御曹司で息子2人もコネでテレビ局に入社させた いわゆる業界の大物)がカメラに向って「狂っている!」と市長の昔の産婆さんの選択についてのブログ記事の「揚げ足取り」 からでした。
この司会者は 今回も記事内容もろくに検証せず かつて覇権切りされた若者に「自己責任だ。」とノタマウ財界の代弁者でもあり 私は「また なにか始まったか?」との思いから 市長ブログにアクセスしてみると・・・
竹原市長はマスコミの偽装・偏向報道をものともせず 古い因習や 司法や警察、行政システムと戦う 改革派ど真ん中のほんものでした。
市民の皆さんも 大衆扇動の手管にだまされること無く 次世代のために
この本を読んで真剣に 阿久根市の将来を見極めていただきたいと思います。(旧態依然の腐りきった行政の遠い地より 羨望しながら応援しています。)