「独裁者 “ブログ市長”の革命」を読んで・・

100218

発売前から少々、心配していた。
最近ありげな単なるブログを編集したスピンオフ本かなと思っていたからだ。
一読してその心配は吹っ飛んだ。
ブログはその日その時に思ったことを感性で書き殴った感じなので竹原市長の思いが右に振れたり左に振れたりで筋道を立てて大いなる流れを読み解くには少々、難儀するところがあった。(そこが変な揚げ足を取られる原因なのだが・・)
この本はその大いなる思いを吐露した作品である。
最近はマスコミや新聞の偏向報道で竹原市長を嫌いになった人もいるかもしれないが原点に返るべきではないか。
何故、竹原市長が誕生したのか。
今まで誰も戦おうとしなかった”力”と戦う狼煙を上げたからに他ならない。
今も市長支持者はサイレントマジョリティだ。
その声なき声を持つ人々が堂々と「私は竹原市長を支持します。」と言える阿久根を夢見ている。