川内高城温泉を未来へ残す会の署名活動にご参加下さい。
鹿児島県知事 伊藤祐一郎殿
①鹿児島県薩摩川内市の川内高城温泉が存亡の危機にあります。
<1>川内高城温泉は鎌倉時代の「建久図田帳(1197年)」に記された鹿児島県で813年の最も長い歴史を誇る温泉です。
<2>幕末には明治の偉人・西郷南洲が度々滞在され湯治を楽しまれた温泉です。
<3>平成2年、日本温泉療法医会により”健康と療法に適した温泉”であると名湯百選に選ばれました。
②平成9年9月、鹿児島県は温泉街を通行している現道に代わるバイパス道路(トンネル方式)を発表し、平成9年10月にはトンネル工事の為のボーリング調査に着工した。
平成13年3月、ホテルマル善3号泉の湯量が下がり利用できなかった。又、平成16年2月には温泉組合2号の水位が3日間下がり、ポンプが使えなかった。
ボーリング調査でさえ影響が出たので、トンネル工事の中止を現在まで県に訴えております。
日本の宝「川内高城温泉」を未来へ残すために、皆様のご協力をお願い致します。
~川内高城温泉を未来へ残す会一同~
数年前の豪雨災害で断水など被害に遭われた阿久根市民の方に無料で開放するなど太っ腹な所を見せてくれた川内高城温泉。
温泉大好き人間なのでちょいちょい行かせてもらっていますが無くなってしまったらとんでもないことだ。
高城温泉へ行かれた際はトンネル工事の中止のための署名活動にご参加下さい。
6月から全国10万人の署名を目標に活動されるそうです。