ド田舎の飲酒運転について

消防操法大会が終わりやっと生活にゆとりがとれるようになりました。
ブログを書く時間を練習にあてていたので更新する暇が無かったんです。
と言い訳をしておきます。

さて早速ですが毒を吐きたいと思います。
操法大会の反省会が終わりタクシーで帰宅中、警察官が多いなと思った。
タクシー運転手曰く「また点数稼ぎじゃないですか」との事。
今日は消防団を狙った「狩り」の様だ。
以前、とある消防詰所を通ったとき明かりがついていたので飲み会なのかなと思いつつ通り過ぎるとすぐ横の小道にパトカーがライトを消しひっそりと待機しているのを発見。
明らかに消防団を狙った「闇討ち」である。
警察と消防は兄弟関係と思っているが自分達の点数稼ぎのためには兄弟にも容赦はしない。

あえて批判覚悟で書きます。
飲酒運転の罰則が厳しすぎます。
都会ならば地下鉄や私鉄が網の目のように通っているので帰宅するにも車を使用する必要もないかもしれませんが我が町のようにド田舎では車しか移動手段が無いんです。
正直、タクシー代や代行代も飲み会ごとに使えば馬鹿にならない金額になります。
そして飲み屋が終わる頃の田舎道は、だーれも歩いていません。車も滅多に通りません。
人にぶつかるよりもイノシシにぶつかる確率の方が遥かに高いと思います。
田舎に住んでると楽しみと言えば飲み会やパチンコくらいのものでお金がないとタクシー代をけちるためにお酒を我慢したりするわけで。
厳しい罰則のために唯一の楽しみを我慢させられるのは非常にバカバカしく思う。
勿論、歩行困難、酩酊状態の人は運転するべきではありません。当たり前です。
そういった意味では警察には臨機応変さが必要です。
ちょっとビールを飲んで田舎道を運転する人は取り締まり深夜、国道3号線を100キロで爆走する大型トラックは見て見ぬふり。
どちらが危険でしょうか?
飲酒運転などとんでもない。などと思われる方も多いと思いますがあえて批判覚悟で書かせて頂きました。