創価学会党と破廉恥党が勝利の都知事選

東京都知事選挙。
はるか遠い鹿児島にとっては関係ない話なんですが正直、田母神さんに当選して欲しかった。
普通に考えたらそういう結論になるでしょう。

ネットの世界では他の候補は一桁台なのに対して田母神さんは圧倒的人気。
保守層は安倍総理を作り上げたのはネットの力だったとばかりに今回も夢よもう一度と思ったのでしょうか。
蓋を開けてみれば桝添さんには遠く及ばず宇都宮さんや細川さんに対してはダブルスコアで負けの状態でした。

田母神さんの選挙戦は同じ考えの人ばかり集まって「そうだ、そうだ!」と盛り上がっているだけのようでした。
何故、田母神さんを押したのでしょうか。

私は維新の中山恭子先生が立候補して欲しかった。
そして当選した暁には副知事として田母神さんを起用するというやり方の方が良かった。
そうすれば中山恭子先生にもしもの事があっても田母神さんが知事へとスライドしやすかったのではないでしょうか。

それにしてもテレビや新聞を毎日熟読して年金の話しかしない60代以降の人。
特に団塊の世代の人達の頭の中はどうなっているのでしょうか。
日本を取り戻すことに足を引っ張っているのはこの人達でしょう。

そして創価学会の公明党、恥も外聞も無い自民党。
都知事選で完全勝利したことでもう昵懇の仲になってしまったのではないでしょうか。

そういう意味では公明党、創価学会を名指しで殺すと宣言した橋下大阪市長。
その点では支持します。