世界最大ブラックバス釣れたそうです。(pUωU*)

子供の頃から憧れていた釣りがバスフィッシングだった。
バルサでできたド派手なクランクベイトを投げて釣る様はいかにもアメリカンでかっこいいと思った。
大人になって初めて買った竿がスピードスティック。
いっちょ前にベイトリールを買って投げてみたもののバックラッシュで釣りしてる時間より、よりをほどいてる時間が長かったり。
未開の野池を見つけてそこにユラユラとブラックバスが泳いでいるのを発見すると心臓がバクバクしたもんだ。
しかし琵琶湖にまで釣りに行った勢いは今はない。
ブラックバスは害魚。
それを釣って楽しんでいる人間も同じ目で見られるのが辛くなり自然とフェードアウトしていった。
バス釣りを忘れかけてた最近、世界最大のブラックバスが釣り上げられたとの情報。

アメリカ・メキシコの何処のダムサイトかと思ったら我が日本の琵琶湖で釣り上げられたとのこと。
しかも生き餌のブルーギルで釣るという相当マニアックな仕掛け。
こういうランカー限定のみを狙った釣り人、好きです。
注目したいのはブルーギルで釣ったということ。
ブラックバスは害魚だがブルーギルはその数倍、害魚だ。
日本の在来種の卵を食べ尽くしゲリラ放流された場所はブルーギル天国と化す。
そんな野池を沢山見てきたのでブラックバスのみに責任を負わせるかのような報道に憤慨していた。
ブラックバスはブルーギルを食べてくれる。
毒をもって毒を制す。
本当に駆除しなければいけないのはブルーギルの方だと断言します。