3月14日の市民懇談会、見ましたよ!

年度末、年度初めの色んな引継ぎなどで忙殺され先に行われた市長との懇談会の動画をやっと全部、見ることができた。
なんてったって2時間ほどありますから映画を一本観るくらいの気合いがないといけません。
兎に角、かつての総会屋(ヤクザ)をイメージさせる怒号とヤジは想像以上だった。
まあこれで自治労の方々はヤクザ並みということを実証して頂いた形だ。

竹原市長の改革に協力するつもりはあるのかの問いに壇上に上がった市職員の中から1人でも「給料が半分になっても市長をサポートするつもりです。」と言ってくれる人がいるんじゃないかと、ちょっぴり期待した。
でも期待した方がバカだった。
目の前には自治労が控えているし家庭に帰れば家のローンや子供の教育費が頭をよぎる。口が裂けてもそんなこと言えないよね。
ヒーローになれるチャンスだったけど・・。
市職員の中には竹原市長を支持する人がいるはず。限りなく少ないけど。
そんなコアな人がどれだけ勇気を出せるか。大事なことだと思う。
あの強固な共産主義体制を強いていたソビエト連邦も外圧からではなく内部から崩壊した。小さい穴さえ開けばダムは決壊すると思っている。

最近、うざいのが「阿久根の将来を考える会」
駆け引きのない政治をしろ?
今、戦争状態なのに戦争相手に作戦を教えろと言っているようなもの。
ナイーブ、極まりない。
こんなこと言ったら今度は「戦争反対!」と言い出しそうだが・・。

それに市長が議会に出席しないことは市民をバカにしているのか?
とんでもない!市民をバカにしているのは議会の方だ。
その議会に対して無視。
市議にとってはこれほど屈辱的なことはない。
いない物としているわけだから。私にとっては痛快ですらある。
議会場にマスコミが入っているからなどというのは単なる議会無視の理由付けでしかなくマスコミと反市長派議員への懲らしめを狙った一挙両得戦法だ。
議会に出て正々堂々と議論しろというが喧々諤々、議論したところでハイそれでは多数決で否決され、それでおしまいだ。

これからどうなるのか不安になっている方がおられるようだが私としてはワクワクしている。
今度はどんなことやってくれるかなぁ~って。
最近も脇本公民館に敵陣地に一人で切り込む、上杉謙信の如く参上したしね。

よく竹原市長は革命を起こすと言っておられる。
革命とはすべてをぶっこわして一から立て直すこと。
どこまでぶっ壊すのか。
市職員を全員解雇して給与体系を見直し再雇用なんてこともやりかねないよ。
革命が成功すれば「阿久根って町でできて、うちの町ではなんでできないんだ。」って日本中から声が上がるはずだ。
その時には晴れて「暮らしたい町ランキング」に入るのではないかな。