「ブラッド・パラダイス」観てトラウマになる。
改正臓器移植法によって随分と臓器移植が行われるようになった。
臓器移植のニュースを見るとすぐに思い浮かぶのが「ブラッド・パラダイス」と言う映画だ。
ブラジルに旅行に来た白人の若者達が住民にだまされ臓器密売組織により臓器を摘出されるホラー映画だが、あまりにリアルなのでノンフィクションとして見ても何の遜色もない感じだ。
世界の大富豪とかが臓器移植しか病気を治す方法がないとしたらはたして臓器移植の順番を悶々と待っているだろうか。
何十億払ってでも手に入れたいはずだ。
臓器密売組織があったとしても何ら不思議ではない。
世界で起きる大災害で救助という形を取って人をさらってその後、行方不明になっても誰も不思議がらないだろう。
バカンスによく行く欧米人にとってはよりリアルに感じたらしく結構、ヒットした映画らしい。
当たり前だけどちびっ子には決して見せてはダメだよ。